短期売買のデイトレードは、1日単位の為替変動から利益を狙います。1日のうちに売買を完了し、原則として翌日に持ち越さないスタイルです。株と比べて為替の変動は小さく、例えばドル/円相場などは1日に1円以内の変動に収まることがほとんどです。このためレバレッジをかけて、為替の変動を何倍にもして取引をします。
為替レートが予想通りに動いて利益が発生した場合は比較的短時間で決済し利益を確定します。予想に反して損失が発生した場合でも、早めに決済し、損失を確定させます。為替相場は時々大きく動くことがあるので、損を拡大させないためには早めに損を確定させておくことは重要です。利益は確実に得て、損失は限定し、売買を繰り返すのがデイトレードの基本です。
国内外の経済指標の発表や、政府や中央銀行の要人発言の直後には為替レートが大きく動くことがあるので、このような重要指標の発表時や記者会見等に備えて取引をすることが多くなります。相場をまめにチェックし為替レートが動くところを狙っていきます。短時間で大きく利益が出ることもあれば、全く利益が出ないこともあります。利益は相場の地合いや、売買のタイミングに左右されます。
スイングトレードは、デイトレードほど取引回数が多くありません。デイトレードが一日単位の取引であるのに対して、スイングトレードは、数日間、場合によっては数週間程度の期間で売買を行います。日中の時間がない人には向いている取引方法といえるでしょう。あくまでも利益は差益狙いであり、スワップポイントによる利益は「おまけ」と見なします。ただしポジションの保持期間が長くなると、スワップポイントも無視できなくなってきます。ポジションのスワップポイントがマイナスの時は、早めに決済する要因にもなることもあります。
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