ロスカットとは?
今回は「ロスカット」の説明をします。
「ロスカット」は「マージンコール」と同じように、為替相場の急激な変動などで投資家が証拠金以上の損失を防ぐために設けられている安全策で、ポジションの時価評価額が証拠金維持率が低くなったときにFX業者が決済注文を出し、強制的にポジションを閉じてしまうシステムです。
「ロスカット」される基準はFX業者によって異なりますが維持率が20%から25%を下回ることで「ロスカット」で自動的に決済するFX業者が多いようです。
為替相場は突発的なテロや事件などで大きく変動します。さらに、24時間いつでも取引可能なFXでは、「ロスカット」のようなシステムがなければ証拠金以上の損失が出る可能性が大きいので、投資家にとっては決してお世話にはなりたくないですが、安心して投資できるサービスと言えます。
というのも、株投資では連日のストップ安で値がつかず、大きな損失を出すこともありえますが、外国為替証拠金取引では流動性が高いため、多少レートが飛ぶことはあってもストップ安、ストップ高は存在しないので、この「ロスカット」が機能すれば、証拠金の75%から80%程度はなくなってしまいますが、急激な変動によって大きな借金をつくってしまう、という可能性は非常に少なくなっています。
しかし、できれば「ロスカット」されるまで放っておくのではなく、その危険性が少ないと考えられる低いレバレッジで投資するか、あらかじめ自分で決めた損切りラインにストップロス注文を入れておいたほうが安心でしょう。
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