「為替証拠金取引=FX」とは何か
まず最初に「為替証拠金取引」とは何か、
改めて仕組みを説明していきたいと思います。
初心者の方にとっては「為替」という言葉も「証拠金」という言葉も何やら怪しい、難しそうな感じがしているかもしれませんね。
でも、「為替証拠金取引」は海外の業者では「FX」と呼ばれていることを考えれば、それほど不安に思うことはなくなるかもしれません。
「FX」=「Foreign Exchange」、つまり両替です。
為替証拠金取引というのは、さまざまな国や地域の通貨を別の通貨に両替した際に発生する「為替差益」や、通貨ごとに異なる「金利差」で発生するスワップ金利で儲ける金融商品なのです。
例えば、皆さんがアメリカへ海外旅行に行くときのことを考えてみましょう。
出国時に「1ドル=120円」で両替し、帰国時に「1ドル=121円」になっていれば、
出国時に1万円は83ドル33セントだったのが(10000÷120=83.3333...)、
帰国時の83ドル33セントは1万82円に増えているはずです(83.33×121=10082.93)。
これは帰国時には出国時よりも「円安ドル高」になったため、
日本円の価値がドルに対して目減りしてしまっている、ということになります。
逆に帰国時に出国時よりも「円高ドル安」になっていれば、日本円の価値がドルに対して上昇している、ということになります。「為替証拠金取引」をするときに「為替利益」で儲けるのは、このこととまったく同じ理屈になります。
100万円分をドルに両替して、「円安ドル高」になったときにもう一度日本円に戻せばいいのです。
そして「為替証拠金取引」では、「証拠金」を入れることにより、「レバレッジ」をかけることができます。
次回は、「証拠金」と「レバレッジ」の説明をします。
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