レバレッジとは?
今回は「レバレッジ」を詳しく説明していきます。
「レバレッジ」とは、「梃子(てこ)」という意味です。
アルキメデスが発見した「梃子の原理」を使うと、小さな力で大きなものを動かすことができますが、「為替証拠金取引」では少額で多額の取引を行えるので「レバレッジ」を使った取引が可能になります。
「レバレッジ」で資金の何倍までの取引が可能になるかは業者によって異なります。10倍、20倍、大きい業者なら400倍以上、ということもあります。
また、よく初心者の方が陥るのは
「現在の投資がレバレッジ何倍なのかわからない」という不安です。
業者が「レバレッジ10倍」などと設定してくれるわけではありませんし、通貨毎にレバレッジが決まめられるわけでもありませんし、取引画面に「レバレッジ」が表示されることもありませんからね。
「レバレッジ」は自分で計算しなくてはなりません。
その計算方法は「売買金額(取引金額)」÷「証拠金合計」です。
例えば、20万円を投資した口座で、
アメリカドルを120円のときに1万ドル買って、保有している場合、
「120×10000」÷「200000」=6
という計算によって、「レバレッジ」は6倍だということがわかります。
なかには、「アメリカドルの証拠金は1万ドル=10万円」と、
売買したときの金額ではなく、固定されている業者もあります。
そのときは「100000」÷「200000」=5
という計算になって、「レバレッジ」は5倍に下がります。
為替証拠金取引を行う際には、常に自分がレバレッジ何倍でやっているか、というのを理解しておいたほうがいいと思います。利益が出ているときはそれほど重要ではありませんが、もし損失が出ている場合、レバレッジが何倍なのか、を知ることによって、あとどのくらい損失の方向にレートが動けば、
証拠金を追加しなければならない「マージンコール」や保有しているポジションを強制決済されてしまう「ロスカット」になってしまうか、その基準が明確になるからです。
「レバレッジ」は重要なので、次回ももう少し説明を加えます。
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